親が離婚していたら、「幸せな結婚」は出来ない？
こんにちは
サラダです
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親が離婚をしていたら
「結婚」に対するイメージはあまり良くなかったり
その後、お母様が苦労なさっていたら
尚更、「父親」へのイメージは悪くなります
ですが、
あなたの「見方」が変ると
「お父様」への「見方」が変り
「男性」へのイメージも変るはずです
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結婚に対しての不安、
思い当たることが、あります。
「父親」です。
両親は離婚しているんですが、
その後…父親は私たち姉弟に内緒で
新しい人と入籍していました。
母に慰謝料をしっかり払わなかったりと、
母に対しての父の対応が嫌でさらに嫌いに。
よく父親との関係が自分の結婚に影響がある
とも言われていますが…
例え私がこのまま父親を大好きになれなくとも
彼との結婚、自分の家庭に対してのイメージを
良いものにしていくことができれば
父との関係を良好にしなくては…
という気持ち、義務感みたいなものは
捨ててもいいのでしょうか？
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クライアントのＨ様
ご質問、ありがとうございます
今回のご質問は、ご両親が離婚なさった方の多くが
同じ「思い」を思ってらっしゃるのでは？と思い
ブログ回答させて頂きます
まず、
「お父様との関係を良好にしなくては…
という気持ち、義務感みたいなものは
捨ててもいいのでしょうか？」
無理やり、お父様に対する「思い」を消そう、としなくても
お父様の気持ち、を見る事で
徐々に、自分の気持ちが変ると思います
ご両親が離婚なさったのは
「子ども」が理由ではなく
パートナー、あなたのお母様と関係が上手くいかなかったから
幸せな「結婚」ではなかったからです
全ての人にとって
結婚＝幸せ、でも
離婚＝不幸、という訳ではないのです
合わないもの同士が「結婚生活」を続ける方が
よっぽど「不幸」だというパターンもあるのです
なので
お互いが「幸せ」になる為の「離婚」であった、と
お母様がご苦労なされたのは
お父様のせいでもなく
単純な「選択」の結果です
慰謝料に関しても
お父様が裕福であれば、払えたかもしれませんが
もし、仕事も厳しく、カツカツの生活であったら
払いたくても、払えなかったのかもしれません
（そこは、ご本人にしか分かりません）
ただし
子どもさんの事が嫌いで
「父親」としての責任を放棄したくて、という理由ではなかったと思います
もし
お父様が、「自己肯定感」が低くて
自信のない人であったら？
色々な事に自信が持てず
（しかも離婚という、世間一般でいう「ダメ」を持ってますからね）
物事が上手くいってない時期であったら？
お父様、ご自身も「幸せ」を願っていたのでは？
「幸せ」になりたいから、再婚なさったのではないでしょうか？
お父様も
「父親」である前に
ひとりの「人間」です
Ｈ様が「幸せ」を願うように
お父様も同じ「幸せ」を願って再婚なさったのでしょう
（愛を求める「寂しい男性」だった、という事では？）
子どもさんに「再婚」のご相談が出来なかったのは
親密な関係が出来てない「子ども」に
「自分の幸せの報告」をためらったからでは？
（自分だけが、幸せになるような後ろめたさ、とか）
特に、男性は口下手な方が多いので
自分の気持ちを伝えるのが、下手です
そこに「罪悪感」がプラスされたら
尚更、言えないでしょう。。。
もし
Ｈ様とお父様の関係が良好で
何でも言い合える仲であれば
言われていた、と思いますよ
「お父様」として見るから
父親は〇〇であるべき
父親なんだから・・・、とか
そのような気持ちが先行するから
色々な事後報告を聞いて
父親には「〇〇であって欲しい」という
自分の期待が裏切られるから
お父様に対して良く思えない
（そして、それがそのまま
「男性」とは、こういうものだ、というイメージを作り
なかなか信用出来なかったり。。。）
ですが
お父様も、「父親」である前に
「人間」で「男」なんです
Ｈ様と同じ「幸せを願う人」です
優しくしたくても「離婚」して、
子ども達と離れたから
「負い目」や「罪悪感」を持ってるかもしれません
寂しい思いも沢山なさったかもしれません
自分の知ってる「お父様」とは
違う「お父様」がいるかもしれませんよ
もしかしたら
お父様も、ひとりでずっと頑張っていたのかもしれません
そんな寂しいお父様を幸せにしてくれる人が現れたのは
嬉しくないですか？
自分の知っている「お父様」だけ、で判断するのと
お父様は「どうだったのか？」を知ろうとすると
違う面が見えてくると思います
「酷い父親」のように見えていたかもしれませんが
「ひとりの男」として見たら、どう見えますか？
全ての人は「幸せ」になって良いんですよ
それは、お父様も例外ではないですよね？
お母様が苦労なさったから
お父様が「酷い父親」のように見えるかもしれませんが
もし
お母様に経済力があったら
お父様からの「金銭的協力がない」事は
何とも思わなかったかもしれません
また
お母様が再婚なさって、幸せな結婚生活を送っていたら
お父様が再婚なさる事も、喜べたかもしれません
お父様（男性）が悪者だから
自分達が幸せでない（と思い込んでいる）のではなく
今、自分が〇〇、なのは
選択の結果で
それはお父様のせいでも
お父様が悪者だから
ではありません
男性は、本来は「優しい」んですよ
ただ、自分を表現するのが苦手であったり
口数が少ないから誤解されたり
「受けれて貰えてない」と感じると
自分から避けたりする傾向があるだけ、なんです
自分の事でいっぱいいっぱいなだけ
（それは、何歳であろうと関係ないんです。。。）
自分に出来ない事は
どうして良いのか分からないだけの「男」なんです
傷つけようと思っての行動ではない、という事なのです
「お父様」として見るのと
「ひとりの男性」として見ると
見え方が変るのでは？
その見え方が変った時
「男性」に対する、自分が持っていた「イメージ」も変るはずです
どんな家庭に育ってきても
父親の愛情を身近で感じれなかったとしても
父親の愛が無かった訳ではないはずです
（言葉などで感じた事がないから、知らないだけです）
近くにいようと、遠くに離れていようと
本当は愛されているんです
そして
ご両親の結婚がどうあっても
あなたの「幸せ」には関係のない事で
あなたは自分の好きな人と「幸せな結婚」を思い描いて
幸せになって良いんですよ
本来、男性は「好きな女性」を喜ばせたい生き物なんですし
「好きな女性」が喜んでくれる事に
自分の幸せを見出して、活力が沸く生き物なんですから
要は
あなたが「笑顔」でいれば
「幸せな結婚」は、作れるという事です
そこには
あなたが育った環境とか
過去どうだった、とか
相手が、とか
全く関係ないんです
あなたが、「ふたり」にフォーカスして
自分と相手を信じていれば
いつだって「笑顔」で
「結婚」は楽しく幸せなもの、
と、あなたが作っていけます
「愛」を出せば、「愛」が返ってきます
”ここ”を理解していたら
「結婚」も幸せでしかないはずです
お父様を「悪者」にして
男性に良くないイメージを被せて
「結婚しない理由」を作らなくて良いんです
お父様を「悪者」にする事で
男性は、「そうなんだ」と勘違いの思いを持つ事よりも
お父様を「ひとりの男」として見た時に
お父様を許せるようになると
「男性」に対する許可が下り
「結婚」に対する「ブロック」が外れて
スルスルと願いは叶うようになりますよ
何故ならば
お父様（男性）は悪者ではない、と気付いたら
「結婚」に対する「思い」が変わるでしょ？
お父様（男性）は悪者、だと勘違いしていたから
「結婚」に対して「不安」を感じる
ですが
お父様（男性）は悪者ではない、と分かったら
「結婚」に対する問題はクリアになるはずです
お父様を「悪者」にし続けるのは
お父様＝悪者
そして、
男性＝悪者
だから、お父様を「悪者」にし続けていれば
男性も「悪者」だと勘違いして「結婚」しなくてすむから
お父様を悪者にするのは
「結婚しない為」の理由
いわゆる「今のまま」でいるための「現状維持」ですよね
お父様を許すことが
コンフォートゾーンの外に出る事でもあり
それが「結婚」に繋がる、という事です
もう、お父様を許して
幸せになって良いんですよ^^
自分の思い描く「幸せ」を掴んで良いんです
何も怖くないし
「あなた」を笑顔にしたい、と願う人に
甘えて良いんですよ
そうする事で
あなたは、もっと幸せになっていきますよ^^
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